
伝統と格式を守り、力士たちが心を一つに稽古に励む
伊勢ノ海部屋の歴史
宝暦七年(1757年)から続く、現存最古の相撲部屋。
初代から現在の十二代目まで、一度も途絶えることなく師匠から弟子へと受け継がれてきた唯一の部屋です。
宝暦年間(1750年代)
宝暦年間(1750年代)
伊勢ノ海五太夫
江戸相撲の創成期。宝暦七年(一七五七年)の現存最古の番付に既にその名が記されている。以降、師匠から弟子へと単一の系統で代々継承され、現存する相撲部屋のなかで最も長い歴史を刻み続けている。
寛政元年(1789年)
寛政元年(1789年)
横綱・谷風梶之助
二代目伊勢ノ海の門下から、大相撲史上屈指の強豪が誕生。寛政元年、小野川喜三郎とともに史上初の横綱免許を授かる。七年間で本場所わずか一敗、通算勝率九割四分九厘。将軍・徳川家斉の上覧相撲で披露した弓の舞が、今日まで続く弓取式の起源と伝えられる。
江戸〜明治
江戸〜明治
「柏戸」の系譜
三代目・初代柏戸以降、伊勢ノ海を継ぐ者は代々「柏戸」を四股名とする伝統が十代目まで続いた。一門は江戸から明治にかけて多くの部屋を擁する一大勢力を築き上げたが、大正末期以降は衰微し、昭和八年に一度閉鎖。その後も再興と閉鎖を繰り返しながら、名跡の灯は絶えることなく受け継がれた。
昭和24年〜(1949年〜)
昭和24年〜(1949年〜)
十代目と横綱・柏戸剛
昭和二十四年、柏戸秀剛が十代伊勢ノ海を襲名し部屋を再興。門下からは第四十七代横綱・柏戸剛が輩出され、大鵬とともに「柏鵬時代」と称される黄金期を築く。関脇・藤ノ川をはじめ多くの関取を育て上げ、伊勢ノ海部屋は再び角界の名門としての地位を取り戻した。
2011年〜現在
2011年〜現在
十二代目 伊勢ノ海準人
元前頭三枚目・北勝鬨。北海道帯広市出身。平成二十三年に十二代伊勢ノ海を襲名し、文京区千石の現在地へ部屋を移転。関脇・勢、小結・錦木など関取を育成し、二七〇年の伝統を現代へつなぐ。
親方・スタッフ紹介
伊勢ノ海部屋を支える親方とスタッフをご紹介します。
伊勢ノ海部屋の力士たち
日々の稽古に励む伊勢ノ海部屋の力士たちです。

藤ノ川
京都 / 176cm

錦木
岩手県盛岡市 / 186cm

碇潟

漣

太秦

大綱

醍醐山

鬨王

荒飛

達ノ森

達ノ海

京の里
部屋案内
稽古見学をご希望の方は、事前にお問い合わせください。